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信頼感というもの

信頼感・・と言うのは人間が深く付き合っていく中では最も大事なものかな、とも思います。とりわけ夫婦だったり親子という家族の関係と言うのは、この信頼感が根底にあってからこそ成り立つものかな・・と。旦那さんとの関係にしたって、こういうと、またそんなことを言う・・と言われそうですが・・でも、元々をたどってしまえば、私たちは全くの他人なわけですから。この信頼感がなければ、何も始まらないのですよね・・・。もちろん子供に対してもそう。確かに血は繋がってはいるものの、この信頼感がなければ、血のつながりなんて無意味・・逆を言えば、血がつながっていなくても、信頼感があれば、親子になれるのかな。と思ったりするのです。
こどもにとってこの信頼感と言うの、本当に大切だと言われていて、何でも、この信頼感が将来の人と付き合っていく中で大事になっていくのだそうです。子供って、赤ちゃんって生まれたばかりの時にはすべてをしてもらわないと何もできませんよね。わんこの赤ちゃんみたいに、お乳を自分で飲みに行けるわけでもないし、トイレだって、そこら中にするわけでもないし・・全部親の援助が必要になるわけで・・。でも、そこで無条件に自分の快適な空間と言うのを作ってもらう事で、無条件の無償の愛を与えられることで子供と言うのは、親に信頼感と言うのを覚えていくのだそう・・。
しかも、ちょっと大きくなった時に、はいはいをし始めると思うのですが・・・うちの娘は全く今この時期なのですが・・この時期に行動範囲をしっかりと広げてあげると、この人のいる空間と言うのは信頼して大丈夫だ、と思っていろんなところに行動範囲を広げていうのだとか・・・。でも、きっと子供はそういったことを頭では考えていなくて、きっと本能で動いている、と言う感じなんでしょうね。人間って本当によくできてる(笑)
完璧な母親には私はなれない、と思ってるのですが・・(笑)でも、この信頼感だったり、安心感と言うのはしっかり与えてあげたいな、と思うのです。
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